年に一度、ヨガアサナチャンピオンシップが開催されます。
ヨガは人と比べるものではありません。ヨガは自分と向き合う時間です。
ヨガは人と競うものではありませんが、ヨガを通じて自分と向うことや周りの事を思いやることで生まれる精神力や忍耐力や集中力を大会ではアサナを通して表現し、鍛練してきた自分の道を共有します。
2011年に世界大会で優勝したYUKARI先生は、その後世界中でヨガのデモンストレーションを行い、たくさんの人たちとつながり、ヨガの素晴らしさを伝え続けています。
大会に参加したヨギ、ヨギーニの皆さんはお互いのポーズをチェックし合ったり、タイムを計りあったり、練習や大会の準備を通じて得た新たなつながりを豊かなものにしています。また、目標が定まることで日々の練習に熱が入り、身体の柔軟性や筋力、精神力も高まり、ポーズの完成度はどんどん増していきます。そして自分への自信を深めていきます。
出場して自分のヨガを披露したヨギ、ヨギーニも、観戦してヨガへの思いを受け取った皆さんもそれぞれが素晴らしい時間だったといわれるヨガアサナチャンピオンシップ。
Unity through Sportを提唱するInternational Yoga Sports Federationが開催しています。
日本ではJapan Yoga Sports Federationが主催し、優勝者を世界大会へ送っています。
日々のヨガの練習をより充実させるために、ヨガアサナチャンピオンシップへの出場をぜひ目標にしてみてください。
その他、詳細はIYSFに記載されています。日本での大会もIFSFのルールに準拠して行われます。
なお、通常練習しているヨガはビクラムヨガでなくても参加できます。
いつものビクラムヨガのクラスで練習する26ポーズのうち5つが既定のポーズに選定されています。
さらに通常のクラスでは練習しないアドバンスポーズを2つ、自由に選択します。
IYSFにアドバンスポーズのリストがあり、得点が記載されています。